思考ノイズ

無い知恵を絞りだす。無理はしない。

FeelCycleの履歴をデータ化してみる

FeelCycleというフィットネスに通って8年以上たった。いわゆる「暗闇バイク」として有名な室内バイクジムで、プログラムごとにきまった音楽を流し、一回45分単位で、決まった動きをインストラクターの指示で行うジムだ。

キラキラ・ポジティブ系の印象が強いところだが、私自身は比較的ストイックにやっているつもり。ほかの運動が長続きしなかったのだが、音楽のリズムに合わせて動くというスタイルが性に合ったのか続いている。この8年、環境な変化だったりそれこそコロナなどもありながら続けられているのはきっとばっちりあっていたということなのだろう。

うんで、Garmingのスマートウォッチで心拍のデータをとれたのでそれを使ってグラフとかとりたいなーとか思っていたのだが、その下準備でいままでの受講データをまとめられたので、それをいったん出してみたいと思います。

 月ごとの受講回数

月ごとの受講回数

  • [2015.3-2017.3] 入ってすぐドはまりしているのがわかる。ひと月30回受けているのもあって、どうやってそんな回数取ったのか今では覚えていないが、とにかく朝活していた。
  • [2017.4-2020.3] 脱臼癖の手術(当ブログで報告)のため、一旦休会をおこなう。その間に所属スタジオが閉鎖。復帰をするも、奥様の妊娠・出産とイベントづくめ。特に子供ができたので激しい朝活はできなくなり、時間の取り方を試行錯誤しながらも断続的に続けていた。
  • [2020.4-2021.11] 少しづつ、参加できるペースをつかめてきたタイミングで、コロナ渦に突入。スタジオの閉鎖が解除後もしばらくは参加せず。感染者数が下がって少しづつ参加しようかと思うと次の波がおこりまた離れるの繰り返し。。。
  • [2021.12-2022.5] ワクチン打ったし、もういいかと大分緩んでくる。またペースをつかみつつあり、月10回以上ぐらいのペースをキープ。

というわけでフィットネスジムのたかが出席データではあるのですが、人生のイベントを振り返ることもできてなかなか面白いです。 この後、プログラム別の参加実績など、データの可視化をしていきますが、全部のデータを使うパターンのほか、データのバランスを考えて休会復帰後(2017年10月以降)からのデータで比較してみます。というのも前半の狂ったように通っていたデータの数が多くて、古い時期のデータに偏ってしまうのを排除した結果をみてみたかったからです。

プログラム大別 受講割合

プログラムは大別すると、運動のきつさごとにBB1(入門)、BB2(ベース), BB3(高強度)というように分かれている。さらに負荷を与える部位に特化したプログラムもありBSB(腕、背中)、BSW(腹)、BSL(足腰)というのもある。ジム側が提供するプログラムが圧倒的にBB2が多く、ついで、BB1、部位系で、BB3はとても少ない。そのためBB3は狙って予約しないとなかなかとれない。参加できる時間で決めている自分としては自然と、BB2、BSB、BSW、BSLが多くなる。この割合は全体を通しても休会後も変わらないようだ。

受講プログラム 詳細

プログラムを個別にみてみました。大別のカラーリングごとに棒の色も変更してみました。こうして比べてみると、やはり前半の狂受講機の影響を除くとだいぶ内容が変わっていることがわかります。特にプログラムは提供停止になるものもあるので、受けたくても受けられない、みたいのも結構あります😌 お気に入りのBSW SoulとかBB2 HH1とかが総じて上にありますが、トータルでみるとBB2 House2が一番受けていたみたいです。

まとめ

今回の情報まとめで8年間の受講傾向をみることができました。この背景を頭にいれつつGarminの心拍データをいじってみたいと思っています。